手塚治虫 この短篇がすごい! 【ミステリー・ホラー編】
収録作品は以下。
「バイパスの夜」/「鈴が鳴った」、「二つのドラマ」、「クレーターの男」(以上3作品ザ・クレーターより)/「白い幻影」/「そこに穴があった」、「うろこが崎」、「野郎と断崖」(以上3作品空気の底より)/「峠の二人」(サスピションより)/「溶鉱炉の怪人」(鉄腕アトムより)/「人面瘡」(ブラック・ジャックより)
手塚プロダクション自体のセレクションというだけあって、
納得の作品ばかりだと思う。
手塚治虫のこの手の作品をそう読んでない人が手にするにはいい作品集だろう。
「ザ・クレーター」「空気の底」に偏ってはいるけど、
実際どれも秀作揃いだからなぁ。
というわけで、私のベスト3も、それらから一作ずつ。
「二つのドラマ」と「野郎と断崖」を選出。
残り1作はいつも選んでるような気はするけど、やっぱ「白い幻影」で。