01/09 チャンネルネコ放映分。
いきなり2ゲーム目からの始まりだったのでとまどったけど、
テレビドラマ版で1ゲーム目をやって、続きは劇場版でという、
例のあこぎな商業戦略だったわけなんだな。
冒頭で多少の説明はされるけど、おそらくこれだけでは不親切。
自分はコミックスの1,2巻だけは読んでたから、充分補完できたけど、
完全にこの劇場版で初見といった人には、
設定がうまく消化できなかったんじゃないかしら。
それはともかくとして、一見青春ごっこばかりで、
単なる心理戦かと思える、ゲーム性は希薄な展開と思えた中で、
これだけロジカルな手管が進められていたことに、思わず感嘆。
いいじゃない。
吉沢亮をはじめとする、若い役者達の個性と演技もなかなか。
意外に満足できる作品だった。