新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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文明の利器が生みだした犠牲を今取り戻そうとしている

9/8(金)から始めた、朝一時間の読書タイム。
 
先週末までの10日間の実施で(この時間だけでというわけではないけども)
既に「鮎川哲也探偵小説選」「名探偵は嘘をつかない」「煽動者」と、
厚めの本を三冊も読み上げることが出来た。
 
なかなかいいペースだ。
これなら読書量も昔みたいに戻るかも。
 

ってわけで、せっかくブログ付けてるんだから、
これまでの履歴から *[book」タグ 抜き出して数えて、
年間読書量の変遷を調べてみた。
 
2006年 119冊
2007年 116冊
2008年 113冊
2009年 116冊
2010年 113冊
2011年 94冊
2012年 66冊
2013年 41冊
2014年 44冊
2015年 42冊
2016年 47冊
2017年 32冊(現時点)
 
最初にスマホにしたのが21011年8月。
見事に読書量に反映してる。
『幻影の書庫』の更新が止まっちゃったのも、その約半年後。
 
文明の利器は基本、生活を豊かにしてくれるわけだけど、
その裏で何かを犠牲にしていることもある。
 
犠牲にしてたものを今取り戻そうとしているってことかも。