新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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無事ではなかった二月会


というわけで、土曜日は7年ぶりの我が家開催の二月会。
(入社当時の同期/同僚/先輩の六人組で、毎年二月前後に年一回の飲み会を行う集まり)
 
無事に終わったぁ〜と書きたいところなんだけど、全然無事ではなかった。
 
まずは初っ端のまだ始まってない段階からの大粗相。
 
景気づけのシャンパン代わりに、赤の発泡ワインを用意してたんだけど、
奥から順に注ぐべきだった。つい注ぎやすい手前から注いでしまって、
奥の人に注ぐところで、手前のグラスを倒してしまった!!!
 
もろに全身に赤ワインを浴びせかけてしまったのだっ!
 
よりによって赤ワイン。
取りあえず私の部屋着に着替えて貰って、洗濯することに。
 
やっぱり赤ワインは自分にとっては鬼門だ。
生まれて初めて酔っ払って醜態さらした高校時代の思い出も、
その最後のトドメになったのが安い赤ワインだったし。
それ以来ずっと苦手意識あって、普段白しか呑まないのに、
今回ふとした気の迷いで赤を選んだらこんなことに。
しかも発泡感はあまりなくて、シャンパン代わりにはならなかったし。
 
宴もたけなわの頃には、大皿のスパゲッティを運んでいて、大クラッシュ。
全部台無しになるは、大皿の破片が飛び散るわ、の惨状に。
しかも娘が中心で作ってたみたいで、家庭内大顰蹙も買ってしまって。
 
ただ、全員50代の初老の集まりになって、だいぶ枯れた状態になっているのも関わらず、
予想以上に料理はハイペースで消費されたので、それは良かった。
 
かみさんは勿論のこと、ちゃんと即戦力に育ってくれた娘にも感謝!
無事ではなかったけど、なんとか終わった!