新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

本格ミステリ書評サイト「幻影の書庫」の旧管理人のブログです。カテゴリー欄の全レビュー索引より、書評、映画評、漫画評、その他評の全一覧リストを見ることが出来ます。同じくカテゴリー欄の年間順位表より各年度の新刊ミステリの個人的ランキングを確認出来ます。

アナグマとの遭遇(動物園でも将棋盤上でもなく)

ちょうど一週間前の金曜日。その夜の帰宅時の話。
 
うちのすぐ近所に古民家があるのだけど、その手前で小さめの動物と出逢った。ネコだなと最初思ったんだけど、近付いて顔を見たら、なんと猫や犬なんかとは明らかに違う、狸っぽい顔付き。
鼻の部分が延びてて、鼻と目のところが黒っぽくて。でも狸みたいに太っていず、すらっとした体型。
しかもきっとまだ子供だ。人との遭遇経験も少ないのか、なんだか警戒度も低そう。
こちらを見上げてくる、その顔。
 
これが実に愛らしいこと!
 
慌ててスマフォ取り出して、カメラ立ち上げようとあたふたしてたら(普段あまりカメラ機能使ってないので)、大きい犬を散歩させてる人が近付いてきて、逃げられてしまった。う〜ん、残念。
 

え〜と、あれって、なんて動物だっけ、そういえばアナグマってのがいたなって帰ってWikipedia調べてみると、まさにビンゴ!(Wikipediaから無断で写真借用)
実物は子供だと思われる分、これより数倍は可愛かった。
冬眠してる季節だと思うけど、たしかにこの頃は少し温かくなってたから起きちゃったのかな。
親はまだ寝てて、子供だけ起きちゃったんじゃないだろうな。ちょっと心配。
 
しかし、家の真ん前で野生の猿を見かけたり、門を開けたら我が家前の側溝にもぐらが潜り込もうとしてたり、アナグマが出没したり、いったいここはどこ?
 
 
 
東京都です。都下だけど。