ちょうど一週間前の金曜日。その夜の帰宅時の話。
うちのすぐ近所に古民家があるのだけど、その手前で小さめの動物と出逢った。ネコだなと最初思ったんだけど、近付いて顔を見たら、なんと猫や犬なんかとは明らかに違う、狸っぽい顔付き。
鼻の部分が延びてて、鼻と目のところが黒っぽくて。でも狸みたいに太っていず、すらっとした体型。
しかもきっとまだ子供だ。人との遭遇経験も少ないのか、なんだか警戒度も低そう。
こちらを見上げてくる、その顔。
これが実に愛らしいこと!
慌ててスマフォ取り出して、カメラ立ち上げようとあたふたしてたら(普段あまりカメラ機能使ってないので)、大きい犬を散歩させてる人が近付いてきて、逃げられてしまった。う〜ん、残念。
え〜と、あれって、なんて動物だっけ、そういえばアナグマってのがいたなって帰ってWikipedia調べてみると、まさにビンゴ!(Wikipediaから無断で写真借用)
実物は子供だと思われる分、これより数倍は可愛かった。
冬眠してる季節だと思うけど、たしかにこの頃は少し温かくなってたから起きちゃったのかな。
親はまだ寝てて、子供だけ起きちゃったんじゃないだろうな。ちょっと心配。
しかし、家の真ん前で野生の猿を見かけたり、門を開けたら我が家前の側溝にもぐらが潜り込もうとしてたり、アナグマが出没したり、いったいここはどこ?
東京都です。都下だけど。