新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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トラブル・トラブル・トラブル

そんな合唱の一日の裏で、実に三件ものトラブルに巻き込まれてたという話。
(いずれもたいしたことない話なんだけどね)
 
思えば、金曜日に突然電源が入らなくなってしまったプリンタからケチのつき始めだったのかも。
でも、プリンタなんて壊れやすいだろうと、ヨドバシの延長保証に入ってて正解。5年目なんでギリギリ保証期間だったよ。購入価格の50%までらしいけどね。
ってことで土曜日、(車乗らない人なので)自転車と電車で、おっちらこっちら重いプリンタ抱えて町田ヨドバシまで行ったのだった。
 
で、問題の日曜日。
 
新宿に着いたら、ついさっき人身事故が発生したらしく、埼京線が止まりそうとのこと。
他の路線に移らなくちゃと取りあえずホーム離れたら、大宮方面は湘南新宿ラインを利用してくださいとのアナウンス。
同じホームにまた舞い戻る。ところが、しばらく待ってたら、アナウンスの内容が変わった。
埼京線が止まって電車が立ち往生しちゃうので、結局湘南新宿ラインも動けなくなるとのこと。なんじゃい!
 
東京の地理や路線の知識が全くといってよいほど無い人間に取っちゃ、迂回路なんてわかんないよ。ダイヤ検索系でも素直な行き方以外はそんなに出てこないし。
スマフォで迂回路簡単に調べられる手段を確保しとかなきゃいけないな。
 

 
その時たまたま駅員さんに大宮までの行き方聞いてる人がいて、山手線で田端で乗り換えて、赤羽まで京浜東北線で、という言葉が漏れ聞こえてきた。
新宿駅の広いコンコースを再び端から端へ歩いて、山手線の乗り場へ。そこから田端へ。
 
その間に調べたら、田端から京浜東北線で一本で行けるじゃないか。ちょうど快速大宮行きに乗り換えられるぞ。
 
田端で下りると反対側に京浜東北線が到着済み。時間もピッタリ。えっと、快速大なんたら行き。OK!
乗り込んだはいいが、かみさんがそわそわ。「次は上野〜」というアナウンスに、「ねぇ、上野で乗り換えるんだよね」「えっ、終点まで乗っときゃいいんだって」「終点って大船よ」
 
うひゃあ〜、大船と大宮を混同しちゃってたよぉ〜。京浜東北の見事な罠じゃあ。かみさん、ナイスプレイ!
(基本的に地理関係でわたしゃ一切信用されてないから、それが功を奏したな)
慌てて上野で降りて、挽回策を探すと、幸いにも高崎線で一本で行ける。東京って便利!
しかもさっき田端で京浜東北に間違えずに乗ってた場合より、早く着ける(1分だけど)。
 
結果オーライ!だったけど、結局予定より40分遅れでの到着。
でも、整理券から入場券への引き替えだけで、開場までは1時間以上あるので全く問題は無し。2階席にはなったけど、配布時間前に並んだ人も2階席だったらしいし。
 
最初のトラブルだけで長話になっちゃったんで、後の二つは簡潔に。
 

 
まずはお昼に入った洋食屋。
荷物入れを用意してくれたのはいいけれど、バイトの子がミルクをこぼしてくれて、ちょうどそこに落下。入れてた服や鞄にミルクがかかる。
最初:バイトの子謝る、飲み物分(¥400)サービスしますからと言われる
中途:正社員風の店員さん謝る、クリーニング代といって封筒を渡される
最後:バイト、店員、シェフの三人で丁寧に謝りながらお見送り
クレーム付けたわけじゃないのに、勝手になんか段々大袈裟になっちゃった。
 
で、最後はしーじゃっく。
その日は帰りが遅くなることがわかってたので、前日に持ち帰りを予約。
予約時間の7時半に行ったのに出来てなかった。「ちょうど作ってるところでした」って、嘘が完璧バレバレの言い訳をするバイトのおばちゃん。
結局15分以上待たされちゃった上に、当然何のサービスも無し。家帰って見たら、甘エビと生エビの取り違いもあった。
ネタはずいぶんと小ぶり(面積比2/3未満だよな)になったし、サービスもこれだし、おたるに比べるとだいぶ質が低いなぁ〜
 
という、どうでもいいようなトラブル三連発の一日。