- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2010/04/09
- メディア: コミック
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ああ〜ん、もう良いよ、良いよ、良いよぉ〜〜。
い〜っぱいいい。どこもかしこもいい。研究会のシーンも良いし、島田開(本巻の主役)が背負ってるものが見えてくるシーンも良い。キャラクター、みんな良い。良すぎだってばって、何故か文句付けたくなるくらい良い。
ももちゃんは相変わらず最高(まじょ)。ひなちゃんも頑張った。香子が出てくるだけで体感温度が5度は下がるのも、重要なコントロール・ポイントだよな。
将棋的には7九角に尽きるのか。「君は僕を信用し過ぎだ」、しびれ過ぎだってばぁ〜。
でも、それすらも超える本書のベストは「何も成果が無かったなんて言うなよ」からの三つの台詞だったかも。