新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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一富士二鷹三なすび


一般的には1月2日〜3日にかけての夜に見る夢が初夢と言われている。
というわけで、今年の私の初夢をご披露。
 
ネットで本厚木の居酒屋リストを見つけたら、嬉しいことに名物メニューが写真付きで紹介されていた。そこではトロを使った料理が比較特集されていて、中でも「トロのあぶり焼き」*1ってのが絶妙に旨そうだったのだ(夢の中での話だよ。トロは生で喰う以上のものはないと思うんだけどさ)。
 
盛り上がっていたら、会社のソフト屋K氏の行き付けだってことがわかって、彼と私と私のML仲間のN氏と早速出かけることに(当然私以外の二人に接点はない。何故こういう人選だったかは自己分析不可能)。
しかし、もう夜の10時だというのに、お店が一杯でしばらく待つ羽目に。
 
そこに女将がやってきて、一緒に行ってた女性メンバー(いつの間にか増えてたらしい)に「ご主人が試験(?)に合格なさったらしくて電話に出てくださいということです」と、お座敷に通される。床の間に大型TVが置いてあって、それがTV電話になっているということらしい。
でも、TVに移っている男性は布団の中で寝ている状態。そこからごそごそと起きあがってこちらを向いた顔を見ると、それが何故かこのお方。
 

 
そこで突然の場面転換。
すでに自分という一人称視点はなくなっていて、とあるマンションの一室の光景を三人称視点で眺めている。
朝早く電話でたたき起こされたその人物は、しょうがなく朝食を作ったところ。それが何故かマグロのかぶと煮(大皿一杯にそのままの形で煮られたマグロのどでかい頭)。
勿論、その人物は稲川淳二であり、実はあのTV電話は異なった時間軸(我々の夜と翌日の淳二の朝)を繋いでしまっていたのだ!
 
……と時間物SF設定に突然突入したというのに、そこで不覚にも目が覚めてしまった……
 
こんな初夢だったんだけど、一体この一年の運勢はどんなもんなんだろうか?

*1:ちなみに「トロのあぶり焼き」でイメージ検索して一番旨そうな写真にアクセスしてみたら、なんとドラマ「ブラッディ・マンデイ」にて、もの凄い色気でこちとらをクラクラさせてくれた吉瀬美智子のブログだったりしたので、記念にリンク貼っておきます。でもって、その写真はコチラ