ややこしいタイトルだが、結婚して子供がいると、「母の日」は二つの意味合いを含んでしまうものなのだ。実母や義母に対する、自分と妻にとっての「母の日」と、妻に対する、子供達にとっての「母の日」と。
大体毎年、両方の実家に「母の日」のプレゼントを贈っている。「父の日」は毎回ではないような気もするが(このあたりが何となく男親との距離感みたいなものなのかも?)。今年は食べ物関係を送るのと一緒に、こんなものもプレゼントに加えてみた。
青いカーネーションである。ずっと長い間不可能と言われていた「青い薔薇」を、サントリーがバイオ・テクノロジーで開発したのは、良く知られた話だと思う。実は薔薇だけではなく、青いカーネーションも開発されていたのだ。
その名前を「ムーンダスト」という。月田家にピッタリでしょ。花言葉も「永遠の幸福」という素敵なものだ。
さて、もう一つの「母の日ではない母の日」の話。子供達二人からかみさんへのプレゼントは、娘からは花模様のチョコレートを、息子からはムーンダストとピンクのカーネーションを一輪ずつの花束を。娘はお手伝い券も作るって張り切ってたから、渡したのかな。
でもって、母の日だから夕食の支度しないですむようにって名目(?)で、昨夜の晩ご飯は百円寿司のお持ち帰り。ちょっとだけ目出度いときの我が家の定番〜。