新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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出張の話(特に事件はありません)

過去の自分の経験で言えば、ダイエットの最大の敵は”帰省”である。普段みたいには運動しない(歩かない)上に、毎日酒飲みまくりの旨いもの喰いまくりだもんだから、これはしょうがない。普段は1万3千歩くらい歩いてるのだが、帰省中の平均は7千歩強だった。取得カロリーは…… これはもう考えたくもない(苦笑)
まぁ、短期に増えた分は、比較的短期で落としやすい。大食い癖が付いちゃうのが最悪の事態でね。今回のように体重を意識してる状況であれば、比較的挽回も早いだろう。しかも今回のプチ帰省(いや、”出張”だってば)は、わずか五日間だったからさ。
 
月曜はちょうどお昼頃から、娘を置いて働きに出かけた。セッティングだけだから楽なものだ。夜は剣持鷹士ら、SF研のOB連中と飲む。「ハードSFは数字の間違いがないことが絶対条件」という、SFファンの定義を聞いて驚く。ひえ〜、これに比べりゃ、”本格の定義”なんてアマアマだよなぁ。
そのまま倒れ込むように天神のホテルで一泊して、火曜は一日中説明員で立ち仕事。大牟田の実家に帰り着いたのが8時半だった。娘は私の母親が教えている日本舞踊の教室に付いていって、9時半帰り。同い年の女の子も来てて、一緒に踊ったり遊んだりして楽しかったようだ。また来年、「久しぶりぃ〜」と言って、会いたいんだそうだ。
本来はこの二日間だけの出張だったんだけど、一日休みを追加して水曜日にゆっくり帰京。
娘は当然満足だし、行けなかった息子にも、欲しがってた遊戯王カードの構築済みデッキ(「機械の叛乱」と「巨竜の復活」)を、おみやげに買ってあげたから(羽田空港で買った)、こちらもこれで満足。事件もなく(これにこしたことない)、いいプチ帰省(いいえ、出張)でした。