新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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お父さんは庭へ芝刈りに

しばらく放置しちゃってたら、雑草も凄いことになってたけど、芝生自体も凄いことになってた。てなわけで、昨日は数ヶ月ぶりの芝刈り。まぁ庭の広い範囲は電動の芝刈り機でがぁ〜〜っと出来ちゃうんで、そこは実はたいしたこたぁない。
問題は端っこなんだよね。芝刈り機じゃそういう隅々までは刈り取れない。花壇のレンガとの境目なんかは特に無理。そこだけは芝が長いまんま残ってしまう。苦労はコストでカバーしようってんで、電動のバリカンも買ってるんだけど、これがなかなか上手くいかない。芝生が倒れてしまうだけで、刈り取るって感じにはならないんだよね。
電動芝刈り機も電動バリカンも上手く行かず、ガーデニング用のはさみで地道に刈り取るしかないかなと思って始めたんだけど、これまた結構大変。ザックザックとはいかなくて、その辛いこと。
そこで、ピコ〜ンと思い付く。で、納屋から取り出して使ってみたら、これがなかなかにGoodな使い心地。勿体ぶるほどの内容じゃないんで、あっさりと謎解きすれば、それが「高枝ばさみ」ってわけ。ハサミが広い分一回で刈り取れる範囲が広いし、持ち手が長い分、てこの原理でスパっスパっと小気味よいくらいに、軽い力で隅っこの芝が刈り取れる。おかげで結構すっきりしたよ。
もうすっかり夏だから、昼間の外で働きづくめは身が持たない。裏庭がスッキリしたところであきらめて、今朝は六時起きでかみさんと二人で表側。いきなり高枝ばさみの切れ味が悪くなって苦労はしたが、やはり朝は涼しく、心地良く仕事が進む。随分とスッキリしたかなぁ。それでも庭からはみ出して、玉砂利や家の土台の方まで伸びてこようとしている、芝の退治までは手が届かず。
芝との格闘は、まだまだ続く……