新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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なまもの読者には単純な輩が多いか?

4/19のしりとり企画に続いて、なまものの隠し日記でのプレゼント企画「3人そろってポン!」
今度のお題は、カナにしたとき、真ん中の字が「ん」になる言葉。でもって、3人だけが挙げた単語が当選というルールは変わらず。
というわけでまたもや、私が応募したメールをここに掲載するが、きゃあ〜、きゃあ〜、このメールの一部がなまもの日記で紹介されちゃったよぉ〜。ミーハーだから、単純に嬉しかったんですぅ。

今回も気軽に参加できる企画で嬉しいです。
 
しかしながら、「真ん中が”ん”」という条件だけだと、余りにも範囲が広すぎて、
たとえ数百の応募があろうと、他の二人と重ねるのは難しそうですね。
前回は「シャーロック・ホームズ」にこだわったとこまでは良かったのですが、
素直に最初に頭に浮かんだ「シャーロック」を選択せず、
(選択してたら、見事に獲得出来ていたのに _| ̄|○
 「やはり”なまもの”はミステリ書評サイトなのだ」と、
 大矢様の巨乳を弾ます結果を出すことが出来たはずなのに)
シャーロック・ホームズチベットへ行く」という、
受け狙い(いえいえ、マイナー路線狙い)で失敗しました。
 
狙いすぎてはいけないんですよね。
 
今回は「いかに集中を避けるか?」ではなく、
「重なりそうなところにいかに飛び込むか?」が
重要だと分析します。
 
そうすると傾向としては、問題文の中に現れた言葉や、
その日の日記の内容から連想されてもよさげな言葉、
その辺に絡めていくのがベストな戦法でしょう。
 
するとあるんですね。
いかにも単純な着想、単純な連想から、
するすると出てきそうな言葉が。
 
そう、企画の名称が”3人そろってポン!”
そして、その企画に至るその日の日記で話題になっているのは、
”ショウガ醤油”という調味料。
そこから導き出される結論は、まさしく「ポン酢」です。
 
私を含めて、三人はいることは確実です。
問題はオーバーするかどうか、にかかっています。
オーバーしてしまうということは、つまるところ、
「なまもの読者には単純な輩が多い」ということを示してしまうのです。
 
つまりは「私が勝利する」か、
「なまもの読者には単純な輩が多いと証明される」か、
いずれか一つが選択されるという重大な事態なわけです。
 
色んな意味で私は自分自身の勝利を
願わずにはいられません。

ジャジャン。
結果は「ポン酢」獲得票、わずか二票。こんな単純な着想した人間は、私の他たった一人しかいなかったよ。全然二者択一じゃなくて、第三の結果に落ち着いてしまったわけさ。
しかも三票以上重なった作品は、ミステリの題名だったり、大矢博子氏の趣味嗜好を完全に反映させていたり、しっかりと考えられた回答ばかりだったよ。
結論。
なまもの読者には単純な輩が多いか?
断じて、「否っ(いなっ)!」

反射的に「バウアー」って続けたくなった人、手を挙げて!