新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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あの有名店の一号店の跡地にある、新たな一号店に行ってみた

2022年11月20に閉店することになって初めて、
地元の鶴川店が一号店であることを知った。
 
それが バーミヤン

 
サイゼリヤと並んで、自分の昼呑みのローテーションのメイン。
なにせ南生田店(ブックオフ川崎長沢店のすぐそば)、稲城若葉台店、古淵店の三店舗で
いいちこをボトルキープしてるからな。
 
ただ、かえって地元だと行く機会は少なくて、ここは一回くらいしか行かなかったかな。
出前館したことは二回くらいはあったけど。
 
でもって、そのバーミヤンに入れ替わったのが、
これまた同じくすかいらーく系列の一号店となる 「桃菜」
約50種類の食べ放題コースがメインのお店。オーダー・バイキングだね。
どうして鶴川が一号店の場所に選ばれるのか不思議だけど。
マーケティング的に都合のいい要素があるのかな?
 
オープンして一年、一度は行ってみようという話はずっとしてたんだけど、
誕生日を迎えたこともあって、夫婦二人で2/16(金)に行ってみた。
 
注文したのは勿論一番高いCコース。北京ダック頼めるのはこのコースしか無いので一択。
 
う~~ん、やはり横浜中華街の食べ放題に比べると、相当に見劣りしてしまう。
メインの北京ダックも身の多すぎる厚切り。中華街だとちゃんと皮だけだったのに。
種類もやはり少なすぎる。点心なので、同じ感じの物ばかりで、バラエティ感にも欠ける。
特にうちの場合は、妻が甲殻類アレルギーってこともあって、やたらと多い海老物を除くと、
ますます選べるメニューが限定されてしまう。
デザートも定番の4種類しか無くて、ちょっとお粗末。季節物や変わり種も食べてみたいのに。
お茶も別料金だし。オープン当時の価格ならともかく、今の価格だとコスパは低い。
 
量は適度に少なめで良い。味も悪くはないけど、美味っ!という感動は無いな。
 
食後、タクシーでさくっと帰れるし、歩いても20分ではあるけれど、
リピートは無いなぁ。
 
これならやっぱり、はるばる帰る億劫さはあるけれど、中華街に行くべし、だな。