新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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奇人たちの晩餐会

 

ブラックユーモアの巨匠フランシス・ヴェベール監督不朽の名作シリーズ。毎週水曜日、出版社の社長ピエールと友人たちは「奇人たちの晩餐会」を開いている。ルールは簡単。必ず一人、奇人(バカ)を連れて来ること。誰もが認める奇人(バカ)を連れて来た者が、その会の勝者となるが…。

 
奇人が一杯集まる晩餐会の話かと思ってたら、全く違った(笑)
 
結構意地の悪いブラック・ユーモアなので、
人によっては不快に思える映画だとは思うが、
すれ違いコントの波状攻撃みたいな脚本で、
個人的には割と好きだったな。
 
なんと云ってもオバカ役のジャック・ヴィルレの個性が抜群。
米国でリメイクされてるけど、ジャケット写真見る限りでは、
この役の個性は全然出てなさそうで、期待出来なそう。
 
えっと、我が国では、2003年に明石家さんまジミー大西
温水洋一で舞台になってるようだな ……(無言)……