- 作者: 恵広史,メーブ
- 出版社/メーカー: 講談社
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- 作者: 恵広史,メーブ
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- 作者: 恵広史,メーブ
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20巻は清司が先導者になるまでの経緯を描いた巻。
で、21巻から最後のゲームが描かれるわけだけど、
これがまたまた悲しいくらいにしょぼいゲーム。
駆け引きなんかほぼ皆無の、単なる普通の「20の扉」。
最初に選んだのが決まってるわけだから、
そうそう展開の面白さなんて作りようもないよなぁ。
しかも最初から最後まで互角な戦い(あるいはかえって優位だったり)。
ラスボスの圧倒的な強さに翻弄され、打ち負かされ、打ちのめされて、
それでも最後の最後に掴んだかすかな希望から、起死回生の逆転劇みたいな、
そういう熱い展開があるもんじゃないの!
「ライアー・ゲーム」とかもそうだったけど、
長期連載でもう絞り尽くして、絞り尽くして、
絞りかすしか無くなっちゃったから最終回。
(まだアイデアあるんだったら、もっと続けてるってばよ!)
……ってなことなんだろうか。
そこからの展開はまぁそれなりのまとまり感はあったけどねぇ。
でも、やっぱ最後の盛り上がりって奴を見せて欲しかったぞ。