これまたTSUTAYAの9月半額の葉書で54円で鑑賞。
前回借りた「プリズナーズ」と同じ監督。
- 出版社/メーカー: アルバトロス
- 発売日: 2012/05/02
- メディア: DVD
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”衝撃の真相”という括りの中で、頻繁に目にしたことがあったので、
いつか借りようとずっと思ってた作品。
「プリズナーズ」は好きではなかったのだけど、一応これを機に。
ところで、映画は俳優の演技とかもちゃんと味わいたいから、
当然字幕派だったんだけど、ここ数年はスマホ開きながらの、
ながら見が習慣付いちゃったせいで、家ではもっぱら吹き替えでの鑑賞。
そういういい加減な見方をしてるから、ちょいちょい理解しそこなうこともある。
夕食で酒飲んでからの鑑賞だと、更にうとうとして見損なったりもしてて。
しかもこの作品、母娘が違う時制で交互に切り替わるんだけど、
顔や雰囲気がそっくりで、ながら見してると混乱もしたりして。
見終わって、「これってどこが意外だったの?」と、
かみさんに訊いて、「わからなかったの?!」と驚かれてしまった。
そうか、あまりにも意外すぎて、そこに頭が回ってなかった。
たしかに衝撃度はかなり強い作品。
しかし、やっぱり本作も後味の悪さは格別だなぁ。