新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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♪卒業式で泣かないと〜

金曜日は娘の卒業式だったので、会社休んで出席。
去年は立ち見も出たと聞いてたので気合い込めて行ったら、クラスで一番乗りだった(笑)
 
受付するとお父さん・お母さんへのメッセージに封をされた物が渡された。
「あなた、読んだら泣くでしょ」と、卒業式終わるまで封開けるの禁止されちゃったよ。
 
卒業式は第一部が卒業証書授与式と、色んな人のご挨拶。
これはもう長いけど、我慢しなくちゃならない儀式。
息子の時には一人一人将来の夢を一言というのがあったんだけど、さすがにそれは一昨年あたりになくなったらしい。

 
休憩を挟んで第二部が呼びかけと歌の時間。
一部はほんのちょいだったけど、二部はほとんどビデオフル回転。
娘は呼びかけ初っ端の第一発声と、最後付近の六年生のエピソード(合唱の関東甲信越ブロック銀賞)担当だったし。
 
式が終わってからは、クラス別の記念写真を撮って、校庭で五年生の作るアーチを通って退場。
でも、当然そこであっさりと終わるわけもなく、名残を惜しんで長時間居座る子等。
 
全体通して泣かせる演出はなく、式で泣いてる子は一人、二人しか見なかったな。
娘も朝出るときは泣く気満々だったけど、結局全然泣かずに済んだらしい。
式が終わってから解禁された娘のメッセージも、親を泣かそうという魂胆はさほど無かったから、私も結局泣かずに済んだよ。
 
でも、いよいよ娘も中学生。オヤジ離れの時期に突入。
先週末も二人だけで新しく出来た島忠ホームズまで買い物がてら散歩したり、今はまだとっても仲良しだけど、そのうち全く相手してくれなくなっちゃうんだろうかと、内心オロオロ。
ま、なるようになると覚悟しておくしかないよな。
 
ちなみにその散歩の帰り、駅前のファミレスで同級生の男の子に目撃されたらしく、
翌日学校で「オタクっぽい父ちゃんと一緒にいたな」と言われたらしい。
なんと人を見る目のある子だ!!(笑)