新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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加納朋子サマを囲む会 その1(憧れの加納サマ篇)

憧れの人が憧れ以上に素敵な方だった場合、いったいどうすればいいのだろう?
「きゃあ〜〜〜っ!」って叫んでもいいですか?
(むくつけき中年オヤジ43歳ですが何か?)
 
8/18(土) TRICK+TRAP 8月例会「加納朋子先生を囲む会」
かねてより加納朋子サマのファンである私は、この情報を知って飛びつくように申し込みを行った。どんな飛びつき具合だったかは、「加納朋子先生を囲む会参加証 No. 04」だった点からも、推して知ることが出来るだろう。
比較的早めに会場に着き、「ぐるぐる猿と歌う鳥」をまずは受け取る。会場は四つの大きなテーブルに仕切られていて、参加証の順に座るテーブルが決められているという。講演会方式ではなく、本当に”囲む会”というわけなのだ。
ということは当然、一桁台の私が座るテーブル席には、、、ああ〜、やっぱり加納サマが座ってらっしゃるぅ〜。著者近影で知っていた以上に、清楚でお美しい。近くに座る勇気もわかず、対面に陣取る。既にもはや頭がポ〜っとなってしまってる。汗も止まらない。
「どこからいらしたんですか?」加納サマから声を掛けていただく。
「町田です」
「以前、どこかでお会いしたことが?」
「いえ、加納さんとは初めてです。旦那様とは何度かお会いしたことが」
そんな風な会話をちらっとだけ交わす。
 
実は今回、加納サマだけではなくて、7月例会に参加予定だった(でも台風で来られなかった)青井夏海氏と大崎梢氏も参加されていた。
各テーブル毎にサインを頂いて、一通り回ったところで、参加者もしくは先生方が移動することに。
残念だったのは加納サマはひたすらサインを書かれているという状況だったので、後はサインを貰うときに少し話が出来ただけで、ほとんど話を伺う機会がなかったことだなぁ。
講演会用の質問は考えていたんだけど、こういう1対1で話すようなシチュエーションを想定していなかったのが失敗だった。サインの時もほんの少し話せただけだったからなぁ。流れ作業のサイン会とも違うから、上手く話せればサインの時に色々と話せたはず。当意即妙の会話は得意でないのが悔やまれる。
 
しかし、本当に気品があって、お美しい。声も素敵だぁ。それでいてきっぱりとした話し方が、芯のあるところを示してらっしゃる。もうますます惚れ込んでしまいました。
というわけで、撮らせていただいたツーショット。思いっきりにやけてます。だってもう、しゃあないやん!