新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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止めてください、ご主人様

昨日はMRI検査のため病院に。狭いトンネル状の中に入れられる。面堂終太郎*1だったら泣き叫ぶところだな。
「息を吸って、、、そのまま止めてください」「楽にしてください」ってのが延々と続いた後、今度は「息を吸って、吐いて、、、そのまま止めてください」ってのが延々と繰り返される。それも時間にして30分近く。頭の上に上げさせられていた手も痛んだよ。
う〜みゅ、この声をいろいろ選択できるってのは、どだろ? 「じゃ、今日は妹萌えで」とかね。「そのまま止めてくださいませ、ご主人様」メイド風。「しっかりお止め、この小汚いブタ野郎」女王様風。執事風とか、ジャニーズ系などの対女性用オプションもバッチリさ。
そんな妄想を抱いたりしてるうちに、ようやく終了。これでもうどこに石があって、この先どうなりそうかってのも、ばっちり分かっちゃうのかな?
……ってな期待を抱いて診察受けたら、これは尿の動きを見るための検査だったんだと。で、結局何が分かったかというと、「今は問題なさそう」ってことだけ。どれがどうなって前回のような羽目になったんでしょう?……わかりません。この先大丈夫なんでしょうか?……わかりません。
 
前回と今回合わせて検査代1万5千円払って、「今はなんとか大丈夫そうよ」という感触だけが掴めましたとさ。
今度再発しても、絶対にここには来んぞ、柿生の麻生病院!

*1:うる星やつら」のキャラクタ。暗所恐怖症・閉所恐怖症で、暗くて狭い場所へいくと「わ〜ん!暗いよ〜せまいよ〜怖いよ〜!」と泣き叫ぶ。但し、女性同伴であれば平気。……なんてことを解説しないとわからない人も、きっともう多いんだろうな。