02/10(土) イオンシネマ新百合ヶ丘にて妻と一緒に鑑賞。
日本未公開の画が来日する度に、欠かさず美術館に足を運んでる
フェルマールファンの妻からのリクエストで抑えた作品。
2023年2~6月にオランダ・アムステルダム国立美術館で開催された
「フェルメール展」の様子を収めたアートドキュメンタリーと云うことらしい。
なので、そこで展示された画に限定されるわけだけど、史上最大規模ってことで、
自分としては初めて見る画(室内画以外の宗教画や風景画などは初見が多かった)も多く、
途中瞬間的な眠気に襲われたのは度々あったものの、見た甲斐はあったと思う。
(現存する37点(諸説あり)のうち、28点だから、相当なもの)
また最新の研究により、フェルメールが完成度を上げるために行った変更
(モチーフの追加や、人物の向きの変更など)などが知れたのも、
興味深いポイントだった。
大画面でディテールまで確認出来たりするし、
映画館での美術鑑賞も悪くないかも、だな