新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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酒と勝負する男の物語・番外編−不戦勝編−

理由あって(次のタイトルを参照ください)遅くなったけど、時は遡って09/16(金)のこと。
 
自分がリーダーしてるProjectが目出度い節目を迎えて、24人の宴会を仕切ることに。
そういう経緯なので、こりゃあ当然、最後の最後まで居残るっきゃない。少なくともこの時点でほぼ終電確定。
ところがホントたまたまなんだけど、その翌日の午前中に、娘の合唱コンクールが本厚木の文化会館で行われるのだ。
 
もう、これって、ショートカットしかないよ、って話だよね(と、誰に同意を求めてる?)
 
では、使用するアイテムを選択しよう。
 
カプセル、これっきゃない!
よおし、行け、カプセル怪獣アギラ!(って、よりによって一番マイナーな奴やん)
そんなわきゃあない、勿論そのアイテムとはカプセルホテルだっ! 駅前の一等地だ。 ¥3,000だ。

 
本厚木(終電)⇒鶴川(午前様)⇒本厚木(朝)の、本厚木同士をカプセルで繋げることによって、ワープ航法が可能となるのだ(科学的には間違っていても、心理学的に正しいということはこの世に存在するのです(きっぱり)!)。
 
そんな準備万端なおかげで(前日に予約したのに残室一桁だった)、三次会までしっかりと役割を全う出来て、カプセルに戻ったのは午前1時半。
見事にワープ航法は完成した。これぞ戦わずして勝つ、孫子の兵法なりぃ〜。
 
おかげさまで(って自分のおかげだけど)無事に娘の合唱コンクールの見学に成功したという、めでたしめでたしな話(但し、TBSラジオ主催のコンクールで、ここで録音したテープによる後日審査なので、結果はまだわからず)。