新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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しびれ顛末記

右腕のしびれは一向に収まる気配はないため、念のために大学病院の神経内科を受診することに。
比較的行きやすいところに聖マリアンナ医科大学病院があって、第2,4,5土曜日は診察をやっているのだ。紹介状がないと、最初に¥3,150無条件に払わないといけないのだが、健康のための安心料は決して払っても無駄ではあるまい。
 
土曜日の8時半前に着くように出かけてきたのだが、そこはやはり大学病院。終わったのは12時を過ぎていた。ひたすら待っているだけの時間(おかげで読書はだいぶ進んだけどね)。
 
受け付けや支払いのシステムはまぁそんな問題はなくスムーズだと思うが、診察の進行情報が全くわからないのは大いに問題だと思う。電光掲示板に表示されるのは「○時台」「○番まで」という表示のみ。最初から「午前中」というおおざっぱな表示の科目もあれば、11時になっても「9時台」って表示のままだったりもする。
番号札も渡されるのだけど、どこまで進んでいるのかさっぱりわからないだけに、あんまし意味はない。トイレに行こうと思っても行っていいのやらどうやらと考えてしまう。これだけ何時間も待たせるんだから、進行度の表示は必要だよなぁ。
 
……と、心の中でぼやいてるうちに、ようやく診断。
驚いたのが、この病院だけなのか、最近は電子カルテだからなのか、PCで項目を埋めていくだけだったこと。しかも日本語表記で。診察しながら、患者にも丸わかりの言葉で、IMEで日本語変換して、そんな器用そうでもなく入力されると、なんか医者の威厳がちょびっと薄れる感じ?
 
まぁ、でも中枢神経疑いの項目は一切無く、末梢神経障害で間違いないでしょ、ってことだったので一安心。出来ることはあんまり無くて、貰ってるビタミン剤呑んで、後は自然に治るのを待つしかなさそう。
 
もうしばらくは簡単にビビビッと来ちゃう、一目惚れ体質の男でいそうです。