- 本日の町田ブックオフ
- 嘲笑う闇夜 プロンジーニ&マルツバーグ 文春文庫 ¥400
- 青い虚空 ジェフリー・ディーヴァー 文春文庫 ¥105
- エンプティー・チェア(上) ジェフリー・ディーヴァー 文春文庫 ¥105
- エンプティー・チェア(下) ジェフリー・ディーヴァー 文春文庫 ¥105
- 脅迫状であてましょう 小説推理編集部編 双葉文庫 ¥105
- ゴルディオスの結び目3巻 野瀬尚紀 チャンピオンコミックス ¥250
度肝を抜くほどの意外性はミステリの醍醐味であるが、それ故に時折あまりにもイっちゃってしまった作品に出逢うことがある。1.の作者達が産み出した「裁くのは誰か?」こそ、まさしくその代表例だろう。しかし、まさか、あの作品だけではなかったとは。「反則ぎりぎり、極限のフーダニット」って、嗚呼、やっぱこいつも相当にイっちまってそうだぞ。
2.〜4.は、きっと”固い”ディーバー。ノってる時期の作品なだけに面白さは保証付きだろう。5.は「名探偵になるための必須9項目!」なんだそうで。6.はこれでようやく全巻揃い。お薦めするほどではないが楽しめる、というレベルは健在か?