駅前のスーパーに笹が据え付けられていて、短冊を書いてぶら下げられるようになっている。先日の日曜日、娘が書いている間、ぶら下がってる短冊をつらつらと眺めてた。「○○になれますように」とかいう定番物から、必ずこういうこと書くがきんちょがいる「ちんこ」とか、「あにがわたしにいたずらしませんように」のような微笑ましいものも。
そんな中でふと目にとまってしまったのが、この短冊。
ある意味、ちょっと怖いかも。うまくすりゃ、日常の謎にだって、ホラーにだって、流行りの「泣ける」作品にだって、展開できるかもしれない。
「さいごまでいっしょにいられますように」
お年寄りの手蹟ならまだわかるが、子供の文字だとしか思えなかったんだよ。