- 出版社/メーカー: 学研トイホビー
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ちなみにこのゲームは、小学生の論理脳を鍛えるには最適なゲームだと思う。ルールは極端にシンプルなのに、運の要素も大きく、大人と子どものガチンコ勝負でも充分に楽しめる、抜群のゲームバランス。それでいて、条件からの絞り込みというロジックから、相手の推理をも自分の推理に取り込むなど、読みの深さは幾らでもエスカレートできる懐の深さもある。クイズ番組が好きなお子様などには、お薦めのゲーム。
さて、アルゴ大会の参加者は中国からの参加者100名以上を含む、二百数十名という予想を超える規模だった。人の多さにびっくり。基本的には中国人二人、日本人二人の四人一組でのチーム戦。16テーブルあって、それぞれに4チーム。驚いたのは各テーブルに審判が付くのだが、その16人全員、中国語、日本語両方OKのバイリンガルだってこと。ひえー、よく揃えたな。
ルールは四人戦。大会特別ルールは「ステイ」が禁止。まあ、時間が限られているので妥当なとこだろう。各テーブルで勝ち点の一番高かったチームが、準決勝進出で四テーブルを囲む。そこでまた勝ち抜いた四チームが決勝戦進出、という進行。
息子のチームは、圧倒的勝ち数で準決勝までは行けたものの、そこで惜しくも敗退。それなりに善戦したし、こういう大会の雰囲気を味わえただけでも、息子にとっては有意義な一日だったかな。