新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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片眼を失う

流れ星を見過ぎて
眼がこぼれ落ちた
光に憧憬れたから
声はもう届かない
高く高く高みへと
足もとの空を抜け
流れ落つ僕の眼を
残る眼が恋い狂う

昨晩片眼を失ってしまいました。哀しみのあまり、失った片眼に捧げる詩を作ってみました。
慰めの言葉はいりません。強く生きていけますから。ただ静かに見守ってください。
 
勿論、コンタクトの話ですけどね。
 
決して酔ってたからではないと思う。飲み会だったけど、一次会で帰ったし。焼酎は結構飲んでたけど。
帰り道、うちに一番近いコンビニ。特に用事もないのにふらっと立ち寄った。コンビニ出てすぐ、右目がかゆくてちょっとこすった。すると視界が揺らいだ。でも、落ちたという感触は無かったんだよね。ずれただけなんだろと最初は思った。でも、探ってみても眼の中にある気配がない。眼の裏に回ってるんでもなさそう。
落とした位置ははっきりしてるわけだから、落ちてれば見つかりそうなものなのに、捜しても見つからなかったんだよぉ。服や鞄にくっついてる気配もなかったし、靴の裏に張り付いてもなかった。
まぁ、もう何年も使ってたから、ちょうど替え時ではあったんだけどね。そう思って諦めることにした。
 
ちなみに一月ほど前、息子がトイレを借りにこのコンビニに駆け込んだとき、コンビニを出たら眼鏡がなくなっていた。コンビニに入る前に眼鏡を外して手に持って駆け込んだらしいから、その付近にあるのは確実なはずなのに、これまた捜してもなかったんだよね。トイレに流れたのかな?
デイリーヤマザキ、それは我が家のバミューダトライアングル
 
そういうわけで、今日は眼鏡の好青年(自分で言うな! 正しくは単なる眼鏡オヤジ)