新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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桜の季節の風物詩

平凡な言い方だけど、桜の季節は出会いと別れの季節だろう。”Good-byeのあとにはWelcome”、この成田美名子「みき&ユーティ」で描かれた台詞が好きでね。高校の卒業アルバムの一言にも、これを書いた記憶がある。まだ物心というほどのものはないかもしれないが、六歳の娘にもまたGood-byeのあとのWelcomeが訪れた。
そう、金曜日は娘の入学式。会社を休んで夫婦で出席。六年生の息子も入学式のお手伝いなので、一家総出の入学式だ。頼りなさげな担任の先生だったけど(でも他のクラスも結構そんな感じ)、まぁ低学年は仕方ないのかな。夜はお祝いを兼ねて、100円寿司のお持ち帰り。3/10のリベンジだよ。今度は勿論どんでん返しは無しさ。
土曜日はそれこそ桜の季節の風物詩の最たるもの、つまりはお花見。今年最後のチャンスだろうから、遠出のお散歩を兼ねてお出かけ。柿生駅から新百合ヶ丘にかけての麻生川の桜並木を愛でつつ、我が家からずっと徒歩で。途中でおやつを食べつつ(勿論私はビール)、見上げた桜を写真にしてみた。
桜の季節がやってくると、ようやく我が家でもガーデニングの日々が訪れる。というわけで日曜日は、一家総出で草むしり。あちこちの庭は既に色とりどりの春モードになっているのに、うちの庭はうらびれた廃屋みたい。取りあえず今日のところは、我が物顔の緑色(雑草だけが元気なんだよね)を排除して、色付けは次回。ほんと、緑の指が欲しいよ。