新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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ひょっとして生まれて初めての一等賞?

今日は娘の幼稚園最後の運動会。かけっこで一番になったり、障害物競走ではビリになったり、組体操ではピラミッドの真ん中で大変そうだったり、お遊戯はやっぱり可愛かったり、まあ、そんなこんなの普通の運動会。
で、当然親の出番もあるわけで。私が参加したのは二つ。一つは親子競技。娘をおんぶしての集団騎馬戦。
で、もう一つが親だけの競技「何が飲めるかな?」 箱の中の紙を引いて、そこに指定された飲み物を飲み終えてゴールするだけの競技。お茶や珈琲やジュースに混じって、一つだけ外れが炭酸系のサイダー。これに当たっちゃうと、どうしても時間がかかっちゃって、というのが当然お定まりのパターンなのだが……
「炭酸だって大丈夫だって」かみさんに豪語して参加したこの競技、、、当然ここまで引っ張ったからには予想通りだろうが、見事に引き当てたよ、サイダー。でもって勝ったとさ。自慢じゃあないが、運動神経などという神経は身体中にただの一本も通ってないこの私、単独競技でゴールテープ切った経験など、きっとこれが生まれて初めての経験なのでは?!
はっはっは、伊達に泡の出る黄金色の炭酸飲料で鍛えちゃいないぜ。大瓶一本一息だって経験の範疇さ。たとえその経験の記憶が、当時の住処に辿り着けず、ただのアスファルトの路上でハッと目覚めた経験と、偶然にも(笑)一致しているとしてもだ。