かみさんが本屋の安売りで買ってきていた、「水野晴郎のDVDで観る世界名作映画」シリーズのDVDを二人で鑑賞。この手の文学作品は満遍なく抑えている上にしっかりと記憶している、極めて優れた長期的記憶槽の持ち主が身近にいると何かと助かる*1。原作との違いなどを解説して貰った。
主演がジョーン・フォンテインとオーソン・ウェルズ。子役としてマーガレット・オブライエンとエリザベス・テイラーが出演している。これだけの豪華キャストなわけで、映画化されている中では最も有名な作品。家を出てからがあっという間だったのが物足りない。ちなみにラストは「冬ソナ」かと思っちゃったぞ。
気になっていた画質だが、充分だったと思う。若干ピントがボケたような画が見られるが、許容範囲だろう。
*1:但し配偶者という観点から述べれば、これは必ずしも歓迎すべき能力とは言えないのだ。なんとなれば、いつの世もいかなる場所でも、「いついつあなたがなになにした」という文脈が、プラスの意味合いで語られることなど稀なのだから（笑）
