予告編(岡山旅行記・横溝正史を旅する 全四回)
5/19~21で、九大ミステリ愛好会の初代と二代目(これが自分たち)で、
岡山の横溝正史ゆかりの地ツアーを行ってきたのだけど、そのレポートが
ようやく仕上がったので、明日から全四回で公開していきます。
WORDでレイアウトしたこともあって、PDFファイルからキャプチャして
掲載することにしたので、若干読み辛さがあるかもしれません。
その辺は、どうかご容赦ください。
それでは全四回、かなりの長尺にはなりますが、
お付き合いいただけましたら、幸いです。
岡山旅行記・横溝正史を旅する(第一回:『獄門島』を旅する)に進む
5時間呑み続けの万人の英雄
土曜日は数年ぶりに自分幹事の呑み会(総勢六名)を開催。
以前コレで使ったお店。
12:00から17:00までのまるまる5時間、プレミアム呑み放題でも2,000円を切る価格。
結局なんのかんのと5時間丸々呑み喰い続けて、会計も一人当たり5,000円でお釣りが来たよ。
前回の失敗活かして、ワインビュッフェは1杯しか行かなかったから、体調も万全。
というわけで二日酔いは一切無かったので、日曜日も続けて町田へ。今度は当然歩きで。
特に波津彬子のファンってことはないのだけど、漫画アンソロジー二冊でベストに選んだくらいだから、相性は良いのかもと。
- 本日の町田ブックオフ
1.は先日買い残してた1巻を無事に購入。2.~4.は220円で並んでた。110円~220円棚になった以上、こういう事態は頻繁に起こるだろうから、久しぶりにブックチケットを購入。まずは様子見で確実に使えそうな回数券から(90日有効、15冊で980円)。おかげでもう20巻まで揃ったぞ。そろそろ読み始めてみるか。
本格ミステリのオールタイムベスト10を ChatGPT に教えて貰う
誰もがすなる ChatGPT といふものを、我もしてみむとて、するなり。
……ってことで、まずは、本格ミステリのオールタイムベスト10を教えて貰うことにした。
ChatGPT に訊いた「本格ミステリのオールタイムベスト10を教えて」の回答がこちら。
文字数制限で途中で切れてるけど。
嘘情報だらけの ChatGPT だけど、これは比較的まともだったかも。
ほぼ本格ミステリじゃないし、松本清張が新本格を開拓したりしてるけど。
刑事フェラス・マーティンって、きっとヘンリー・メリヴェール卿なんだろうな。
ちなみに『アンド・ジ・アー・ナンバー』『ル・ルージュ・ゴルジュ』って何だ?って思うけど、
「『ル・ルージュ・ゴルジュ』(ジョン・ディクスン・カー著)って何?」みたいな追加質問をしてみればわかる。
それぞれ「そして誰もいなくなった」「赤後家の殺人」のことなんだそうです。カーの選択が渋い。
本格ミステリのオールタイムベスト10と言われても、好みや意見が分かれるところですが、一般的に高い評価を受けている作品をいくつかご紹介します。
『アンド・ジ・アー・ナンバー』(アガサ・クリスティ著)
アガサ・クリスティの代表作の一つで、英国の小さな町を舞台に繰り広げられる推理小説。世界的なベストセラーであり、多くの映画・ドラマ化もされています。
『白鯨』(ハーマン・メルヴィル著)
ハーマン・メルヴィルによる、19世紀の海洋小説。船長とクジラ狩り船の船員たちが、白鯨を追い求める中で人間の欲望や権力欲を描き出しています。
『影なき男』(ダシール・ハメット著)
ダシール・ハメットの代表作の一つで、ハードボイルド小説の傑作。探偵サム・スペードが、美女と黒幕が絡む事件に巻き込まれます。
『ドラキュラ』(ブラム・ストーカー著)
ブラム・ストーカーによる、吸血鬼ドラキュラの恐怖を描いた小説。ドラキュラ伯爵と対決するバン・ヘルシング教授たちの戦いが繰り広げられます。
『ル・ルージュ・ゴルジュ』(ジョン・ディクスン・カー著)
ジョン・ディクスン・カーによる、不可能犯罪小説の名作。刑事フェラス・マーティンが、密室での殺人事件の真相に迫ります。
『マルタの鷹』(ダシール・ハメット著)
ダシール・ハメットの代表作の一つで、ハードボイルド小説の金字塔。探偵サム・スペードが、マルタの鷹と呼ばれる宝石を巡る事件に巻き込まれます。
『十角館の殺人』(松本清張著)
松本清張の代表作の一つで、古い屋敷で起こった殺人事件を描
ChatGPT、結構これって遊べちゃうかもね。