バレエ団を経営する東山礼奈は、本公演にも匹敵する意欲的な発表会として「ジゼル」全幕を企画。IT社長・高遠和也をパトロンに得た礼奈は、精神的にも経済的にも充実した状態で稽古を始めるが……。
バレエの深淵を垣間見せる、山岸凉子の傑作バレエ漫画!
中盤に、あっと驚く意外な展開が待っている。
これは予想できなかった。
ただ、ここはもっと心理の深掘りが欲しかったところ。
単純な「愛」で片付けられてしまうのは、どうにも納得しがたい。
後半は怪談話に。
だけど、これも宙ぶらりんなまま。
もともと1巻完結で構想されていたのだろうか。
どうにも書き込み不足の印象が残ってしまった。
