昨夜は関西からメンバーが上京するので、急遽新宿にてオフ会。珍しくお下劣系の話題(今日の題名は深く追及しないでください(笑))が飛び交っていたのは、ゲストの人柄によるものだったりして。自分から振ってるわけじゃないのに、場の空気に作用する、何らかの能力が発動しているのでは。嗚呼、なんだかちょっと羨ましいかも(笑)?
ところで、待ち合わせ場所についた段階で、あと十数ページ。仲間が集まってきて談笑する中、不義理して一人読みふけらせて貰っていたのがコレ。これよコレ!
女王国の城
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- 作者: 有栖川有栖
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2007/09
- メディア: 単行本
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この分量でこれだけ?、と思わないではないが、ある物に注目してのシンプルだが明快なロジックは、充分に美しい。ホワットダニットもここまで隠しおおせたのは素晴らしいと思う。
感傷によるものもあるかもしれないが、重圧を跳ね返してのここまでの出来映えであれば、素直に称賛しよう!