新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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アンジェントルメン

TSUTAYA西友町田店にてレンタル。今回の4本中のこれが最後。

 
さて、最後に観た本作だけど、実は今回一番期待していた作品。
なにせ、ガイ・リッチー監督でスパイ&作戦物だもんな。
こういうのが公開されてたこと自体に、気付いてなかった。
 
でもって、観終わった感触だと、ある意味期待は満たされ、
ある意味期待は満たされなかった、といったところかな。
 
まずは冒頭のクレジットで、実話ベースだってことを知って吃驚。
しかも、いきなり登場するのがイアン・フレミングとMだもんな。
 
この驚きは、エンドクレジットでも、また味わえる。
まさか、登場人物達の顔写真や、その後が紹介されるなんて。
実話ベースの話だと、ごく当たり前の手法だけど、意表を突かれた。
「モノホンの007の生写真出てきたぞ」って感覚になっちゃったよ。
しかも、あのお方とあのお方が、なんて、出来すぎた話すぎるし。
 
「期待は満たされ」のところは、これが痛快な戦争アクションであり、
はっちゃけまくっていながらも、やはり理知的な作品だったこと。
 
「期待は満たされなかった」のところは、ぐるんぐるんがなくて、
終始、無双すぎる作品だったこと。
 
もうちょっとは、ハラハラさせて欲しかったよ。