新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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PROJECT DABA×リアル脱出ゲーム 呪われた廃校からの脱出 -成仏させないと、ここから出られない-

舞台は「学園」。閉じ込められたDABAメンバーたち。
現われた謎の仮面の男……学園中に隠された手がかり……。
「リアル脱出ゲーム」を手掛ける「SCRAP」制作のもと、DABAメンバー7人が頭脳を巡らせ、
全員で協力して学園からの脱出を目指す!

 
DABAというのはまったく知らなかったが、調べてみたところ、
「同い年(全員1978年生まれ)の自主活動声優7人組」とのことだ。
  
なので、彼らには微塵も関心はない。
あくまでも“「SCRAP」制作のリアル脱出ゲーム”という要素のみに期待して購入した作品。
 
――なんだけども、
彼らのレベルに合わせてあるため、幼稚すぎ!!!
 
見た瞬間に解ける謎ばかり。
 
ショートカットも極めて容易だし、「SCRAP」であるからには、
「あまさず解いておかないと、ショートカットしたってしっぺ返しを食らうだけ」
という罠が仕掛けてあって然るべきなのに、そういった工夫も一切ない。
(まぁ謎集めという運動会がメインなので、全部の謎が揃わないのが前提ではあるけど)
  
「SCRAP」である意味が、まったく読み取れなかった。
佐藤健と千鳥ノブが時々やってるTV番組の百分の一にも満たんな、これでは。
 
お子ちゃま向けのレクリエーションを、知らんイケメンもどきどもが、
はしゃいでやっているのを生温かく眺めているだけの作品だったな。
 
結論、くそつまらん。
(まぁ、予測はしてたので、いいんだけどね。110円だったし。)