ダイロクセンス 1巻
あちゃあ~。
これは”雰囲気だけミステリー”の最たるもんだな。
構造としては「特殊能力で犯人見つけて終わり」な作品。
手掛かりは特殊能力の持ち主しか知らないし、
決め手は、後出し、後出しで、何の意味も無い。
でもって、一番ひどいのは、最後の話の密室設定。
密室にする必然性が全く無いってだけなら、
まぁよくある話ではあるんだけど(遺憾だが事実多すぎる)
結局密室の謎解かれてないやん。こんなのには初めて出逢ったかも。
作者も編集者もアホなのか? ミステリ漫画天下の少年マガジンなのに?
(自分が読み落としてたらゴメンナサイだけど、無かったよな~???)
これは続きは絶対読まんわ。