「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」初恋本屋。
こちらが続編。
二作目になるとだいぶ慣れたのか、違和感は感じにくくなったような。
全般的におとぎ話感が薄い短編ばかりだったからかもな。
まずは、別の恋の話と、図書館対本屋さん対決。
この司書さんの話は結構良かったな。
そして、その前の話と、その後の話。
その前の話は結構意外だった。もっと幼なじみの親友かと思ってたよ。
その後の話はなぁ。
これって、この話の根本として、成就させるわけにはいかないしなぁ。
ああ、これも感じてた違和感の一つだったのかもしれない。