08/28(土) イオンシネマ新百合ヶ丘にて鑑賞。
一見もの凄く謎めいていて、
もの凄く思わせぶりな作品なんだけど、
裏がありそで、その実全く裏の無い、肩すかしな作品。
メタな雰囲気作りがとにかく濃密で、
どこまでが虚構で、どこまでが現実なのか、
いったいどこまで深読みすればいいのか、
線引きに悩みつつ観てしまってたんだけど、
そんな自分が馬鹿らしく思えてしまった。
事前情報だけでは、さっぱりどんな話なのかわからず、
そもそもどういう作品なの?
ミステリなの? いやいや、下手すりゃ不条理なの?
って疑問すら抱いても不思議の無い作品なんだけど
(少なくとも観る前の自分はそうだった)
観終わった今、その答を見つけてしまったような気がする。
ピ・タ・ゴ・ラ・ス・イ・ッ・チ!
これを伏線の回収と呼ぶかって云うと、
自分は違うんじゃないかと思うよ。