03/28(日) イオンシネマ新百合ヶ丘にて鑑賞。
原作は未読。
原作自体が大泉洋で当て書きされた作品らしいから、
正統派な映画化ってことになるのかな。
(とはいえ、なんか違うぞって感じてしまったので、
その辺はこの感想の最後に書いてみることにする)
予告編がむっちゃ面白そうだったので、観に行ったのだけど、
想像してた騙し会いバトルってのとは微妙に違うような感触も。
切り貼りする予告編だからこその、明らかな”騙し”も含まれていたしな。
というわけで、意外性こそさほど無かったものの、
雑誌の売り上げを上げるための、様々なアイデア出しや
それらがビシビシ決まっていく様子などは、観てて愉しかった。
モラルと売り上げを天秤にかけるところとかもね。
ちょっと残念だったのは、当て書きの意味はよぉくわかるんだけど、
せっかくの大泉洋の陽キャな部分が殺されてるように思えたところかな。
敢えての演出のようではあるけれど、曲者感だけでは勿体ない気がしたな。