TSUTAYAの新作・準新作5本1,000円で鑑賞した作品。3本目。
- 発売日: 2020/12/24
- メディア: Blu-ray
ミステリタッチの作品かと期待してたんだけど、思ってたのと違ってた。
交通事故を契機に、一つの曜日しか生きられない、七つの人格に分裂して生きてきた青年。
ある日、”水曜日”が消えて、”火曜日”が水曜日にも目覚めるところから始まる物語。
いかにも”WHY”や”WHAT”が物語の主軸になりそうに、ミステリファンとしては思ってしまうんだけど、
映画はそこからの”展開”を描いていくだけだった。
まぁ、終盤付近でようやく”WHAT”がメインの主題になって、
そこから”WHO”なんてものにも展開したりはするんだけど、
ミステリ的なツイストってほどのものではなかったし。
……という、なんか普通の作品。
エンドロールの付箋のやりとりの描き方は心地良かったけどね。