新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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ウルヴァリンの悩み

ここ最近の悩みは、手元で本が読めないこと、だった。
 
外出時はハードコンタクトなんだけど、
家に帰ったら眼鏡に付け替える。
なんのかんのいって目の疲れ具合が違う。
 
眼鏡でTVを見たり日常生活を送るには問題ないんだけど、
スマホや本や漫画が辛い(これはコンタクトでも同じだけどね)。
手元で見ようとするとぼやける。
離して見るにも、手の長さでは足りない場合も。
結局眼鏡を外して、顔に近付けて読む羽目になる。
 
もうさすがに限界なので、手を打つことにした。
 
遠近両用は個人的には選択肢に入らない。
狭い範囲でしか作用しないのを長時間着ける気はおきない。
一番いいのは読書用の老眼鏡を誂えることなんだろうけど、
二本をいちいち付け替えるのもなんかめんどくさいし、
二倍の出費にもなる(眼鏡も度が合わなくなってきてたし)。

そんな時に見つけたのが、クーレンズのSEE FIVEって奴。
通常の眼鏡に度数の異なる4種類のレンズ
(S+0.50・S+1.00・S+2.00・S+3.00)が磁石で取り付けられる。
これなら度合いが進んだり、部屋の明るさや用途だったりでも、最適が選べる。
 
コンセプトは実に気に入ったので、いざ買いに行って見てみたら、
いくらなんでもダサ過ぎた。
 
諦めが付かずに、もっと探してみたら、これが同様のものだった。
レンズは決め打ちで一種類だけにはなっちゃうけど、
デザインはなんとか許容できるレベル。
細身のデザインの方が、色も含めて(青みが良かった)気にいったんだけど、
二枚重ねの時にフレームが目に入って気になるように思えたので、こちらを選択。

 
というわけで、ようやく手元で本が読めるようになりました。
TVを見たいときはレンズをちょいと外すだけなんで、二本使いよりだいぶまし。
 
あっ、そうそう、本日のタイトルだけど、
『X-メン』のキャラクター「ウルヴァリン」の通称がローガンなんだそうで。
映画の題名にもなってるね。