キャッツ

新作・準新作５本で千円、これが最後。

キャッツ ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

　
酷評しかされてなくて、大コケした作品というイメージだったんだけど、
ええ～、全然そんなことないよ～。別に悪くないんだけどなぁ。
　
この猫人間のビジュアルが、不気味の谷に落ちていて、
受け入れられないって人はたしかにいるのかもしらんけど。
あとは大量のゴキブリ人間のシーンが不快って人もいるかもしれん。
　
けど、このＣＧは圧倒的で凄いと思うけどなぁ。
　
ストーリー自体はたしかに退屈でつまらない。
けど、これって、映画のせいじゃなくて、そもそもの話だよね。
　
でも、台詞だけのシーンなんて、ほぼほぼ無くて、
ほぼ全編が隙間無いってほど歌とダンスで構成されてるから、
そのレビューを見てるだけで良い。
筋なんて曲のつなぎ目的な意味合いしかないのでは。
　
「メモリー」のシーンはやっぱむっちゃ良いし。
（途中まで極上日本語版って奴で見てたけど、
　この曲で比較したら、もう全く問題外だったので、
　そこから字幕版に変更。やっぱミュージカルは
　原語で観ないと絶対にダメだね）
　
これで堪能できたので、もう充分。
わざわざ四季を観に行くべきほどのものではないな。