新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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新しい時代についてのあれこれ

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昨日、新元号が決まった。
 
慣れるまでは少し時間がかかりそう。
 
というのも、やはり「令」という漢字に違和感がある。
「素晴らしい」という意味があるそうだけど、どうしても"命令"という言葉に頭の回線が直結する。
TVに出てきた令和(よしかず)さんも、命令の令に平和の和って、名前説明してたよなぁ。
 
「和のために令をくだす」という解釈を抱いてしまう。
あくまでも平和のためという名目で、くだされる徴兵令。
9条も変えたい彼等の最終の目指すところへの願いが込められてるような。
 
「和」の漢字が近々で再利用されるのも、これまた違和感の一つ。
よっぽど高度経済成長期の昭和に未練があるんだろうなと。
 
ただ一つ、ネットで教えてもらった、西暦・元号の換算の仕方が完璧だったので、
これなら令和でもいいかと思えてしまってるところ。
 
平成は”時計”で覚えてた。1時を13時に換算するように、2018年なら12足して平成30年という具合に。
今度の令和は見事なことに、”れいわ(018)”を引き算すれば良いんだそうな。
西暦2030年なら"れいわ"を引いて令和12年。逆なら足すだけ。
ただまぁ、換算が必要になるのは大抵、あれっ、今年って令和何年だっけというパターンだけどね。
 
これも最終決定の根拠の一つなら、納得できてしまっちゃうな、ロジック好きとしての性(さが)で。