帰りの機内で今回の出張の通算三作目として選んだのがコレ。
行きの二作と違って、積極的に見たいわけではなかった作品。
冒頭のシーン。
すぐ直後に起きることを予言するとこが、完璧にジョジョの世界。
「お前は次に○○と言う」って感じね。
おお、ひょっとしてこういう主人公設定？ってわくわくしちゃったけど、
そうではなく、ただのスーパーマン設定だった。ちと残念。
まぁ映画はトム・クルーズ主演というだけで予想されるような、
いつもの優等生的ハリウッド・アクション映画そのもの。
エンタテインメントとしての必要充分条件はことごとく満たしてて、
見た時間分の面白さはきっちりと保証されてる、そんな映画。
って、これも過去の感想からの抜き書きみたいなもんだけど、
トムの主演映画はみんなそんな感想を抱いてしまう。
ディスってるわけじゃないよ。
面白いのは充分面白いんだから。
