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この二巻揃いの書影がカッコイイ。
37巻でプロトポロス篇の表面が完了。
なるほどこう来たかの、逆転を前提とした逆転にしびれる。
そうして裏面に突入。
これまでは賭郎の圧倒的力の前に簡単に制圧されてきた
最後のあげきが、賭郎に匹敵する力の前に、
成立しかけない状況となってしまってる。
負けを勝ちにすり替えるためには、
ルールそのものをひっくり返すしか無い。
そんな状況の中ですら、狂気を発揮する38巻のラストも圧巻。
大筋以外のゲームが披露される機会はまたしばらくなさそうだし、
暴力シーンの連続ではあるが、見逃せない状況が続いてる。