05/22 テレビ東京放映分。
- 出版社/メーカー: アルバトロス
- 発売日: 2005/10/07
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まず間違いなく全く関係ないよね。
オールスターキャストとか、グランドホテル形式とかとは全く無縁。
ストーリー的にも「大空港」じゃなくて、完璧に「小空港」だもんね。
とはいえ、個人的にはそんなに嫌いではないかも。
冒頭のしょぼい不時着シーンの後、様々な殺し方で次々に人が殺されていく謎展開。
これってミステリなのかしらと、一瞬思いかけるほど。
ま、結局たいした意味は無いんだけど。その後はあっさりしたもんだし。
いざ飛行機のシーンに入ってからは、
映画的にはハラハラドキドキの連続(観客的にはそこまではないが)、
孤軍奮闘するスーパー主人公(これじゃ女の子もメロメロだわさ)。
まぁ一通りのコースは通ってるので、楽しくなくはない。
ちゃらんぽらんの金持ちクズ大学生や、
おこぼれ金目当ての似非友人ばかりかと思いきや、
意外にいい奴ばっかり展開で、ちゃんと友達してたりするのも、
なんだか妙にこそばゆい感触で、悪くはないかも。
積極的肯定要素は無いけど、否定の否定程度には見られたかな。
っつうか、娘っこ一人さらうのに、どんだけ大袈裟な手間かけてんだか。
(なんて、突っ込みはきっとしちゃいかんのだよな)