新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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私が、生きる肌

TSUTAYAの旧作100円で鑑賞。

私が、生きる肌 Blu-ray

私が、生きる肌 Blu-ray

衝撃のある映画と訊いていた作品。
たしかにあるっちゃあるし、インパクトも強いんだけど、
ガツンと一発という見せ方ではないんだよなぁ。
 
絶対に驚くことは確実なので、まず1シーン、もしくは一言で
度肝を抜かせてくれて、それから経緯説明でいいのに。
せっかくのインパクトがダラッ〜と薄まってしまった。
(そういうミステリ目線で作られた作品じゃないからな)
 
それに心地良い衝撃でもない。
ずしんと心に響く衝撃でもない。
う〜ん、衝撃というよりおぞましさ、グロさ。
 
いや、とぉ〜っても綺麗な映画なんだけどね。
 
いやまぁ、それにしても……
 
(しばし無言)
 
ラストはラストで、
「そりゃ、お前、そうなるだろ〜」な
トホホ感を覚えてしまうしなぁ。
 
微妙っちゃ微妙な作品。