変人偏屈列伝 愛蔵版

変人偏屈列伝 (愛蔵版コミックス)

騙された。
ぴろぴこの画じゃないんだ！
名前に馴染みの無い鬼窪って人が原作もしくは監修で、画は当然荒木氏の方だろと疑ってもいなかったのに。
画の方が違うだなんて、どないなっとんじゃ〜！！！
　
エピソードはわかりやすくはあるけれど、デフォルメ感は半端ない。
なんだか三流ゴシップ誌みたいで、品に欠ける。
たとえそもそも題材が”変人偏屈”という、はじっこの産物であったとしても。
　
やはりフィクションで際立っていればいるほど、
現実世界を描写しようとすると違和感を感じさせてしまうのではないかな。