トータル・リコール

中国帰りの飛行機の中で鑑賞。
帰りはわずか２時間のフライト（行きは３時間以上）だったので、長丁場の作品は見られず仕方なく。
ホントはクリストファー・ノーランのダークナイト・ライジングを見るつもりだったのに。

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う〜ん、あんまし、この作品をリメイクする意図がわからん。
超進化を遂げたSFX（という言葉も古めかしく感じられる？）で魅せるってのも違うしな。
リアリティが増したってことだと、そんなこと求めてないしと思うし。
　
アイデンティティの揺らぎをテーマにした作品だと思うのに、
そういう意味では前作の方が良かったと思うぞ。特にラストの処理。
あっさりしすぎだし、ひょっとしてと思わせる力が弱い。
　
あえて今更、ってところにきっと何かあると期待した私が愚かだったか。