新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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肩に吊られしもの、尻に隠されしもの、床下にて蠢くもの

普段会社に持って行ってる鞄が壊れてしまった。
 
自分の場合、鞄が壊れる原因には二つのパターンがあって、一つは肩ひもをかける部分の金具とその取付け部分。どんだけ重いもん毎日担いでんだよと思うくらい、金属同士で擦れ合って削れてもがれたりしちゃうのだ。本や折りたたみ傘や文房具等のユーティリティやタオルや定期等の携帯必需品やら何やら、それら全部が絶対いるもんなわけじゃなくって、何かの局面では使うことあるってのも、大量に持ち歩いてたりしてるからだよな。
 

でも今回はもう一つのファスナーのパターン。
二つ付いてるものの一つの片側が外れてしまって、閉じてた鞄の横側がビロ〜ッと広がってくる。布のベロが付いてるので、歩くたびに中身がこぼれ落ちていくような、ギャグは演じずにすむとはと思うけど。
このファスナーって昔からほとんど進化がないような気がするけど、誰か画期的な改造してくんないかな。例えばベロの部分を柔らかい金属にするとかで、多少重いとか高いとかなってもいいから(たかが知れてるでしょ)、絶対に壊れない(売り文句としてはって話ね)ファスナー作ったら、莫大に稼げると思うんだけどなぁ。頑張れ、街の発明家。夢のような一攫千金話だぞ。
 

で、鞄の話に戻ると、さすがにみっともないし、安全面でもほっとくわけにもいかない。
昨夜、町田東急ハンズがまだ開いてる時間に行って、1時間かけて徹底的に鞄を物色。でも結局今のものを越える機能性・収納性・コストパフォーマンスを兼ね備えたものはなく、全く同じ物を購入。最後のコストさえ目をつぶれば気に入ったものは他にもあったんだけど、価格6割増しに見合うほどではないかと。
行ったついでに、もうボロボロになっていた財布も買い換え。
 
でもって今日はこの日記の続き。
水漏れの原因自体は二回目の訪問調査で判明。お風呂の水を抜くときに漏れてるところがあって、これはネジを締めて解決。
ところがやっぱり床下除湿器が壊れてることは間違いないので、取り替えが必須。
こういうニッチな商品が安いはずはないわな。前回の出張費や部品代や取付代やもろもろ加えると¥122,000に。これでも大阪のオバチャン並みに、最初の見積から¥18,000値引かせたのだけどね。なんだか大型冷蔵庫並みの価格だけど、しゃあないんだろう。
 
この11月で、家を建ててちょうど10年。
このところ立て続けに来てる家電だけじゃなくて、家の方もあちこちガタが来そうで不安。
 
 
…… 取りあえずオータムジャンボは買ってみた ……