- 作者: 迫稔雄
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/09/16
- メディア: コミック
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単純なギャンブルなだけに外野でも読み取れちゃうんじゃってところで、この13の意表突く展開。でも、これもきっと嘘喰いのブラフなんだろうな。当てることは相手を殺すことになるから、ブラフを兼ねて敢えて外してきたということか? で、捨隈はそういう心理”だけ”は読めないと。あり得そうちゃうん?
捨隈が次も外すことは物語としては当然決定的なので、どう外すのかが見物なんだろうな。単純にブラフと読み切れずに外すとか、二択をし損じるみたいなことは、これまで勝ち続けてきたという設定と矛盾しそうだからね。どう外させるかというのが(どう嘘喰いがミスリードしたのかが)、次巻というか、この勝負のクライマックスなんだろうな。
これだけ単純な勝負なんだから、自分でも正解を考えてみると楽しいかも(思うだけでやらないけど)。
ギャンブルとしてはほぼ最終局面っぽいのに、また新たな方向でバトル始まっちゃったし、暴力でまだまだ引っ張られそうだな。